①パラレルワークとは?
②記事の要約
③気になるお値段
どうも。介護士のルリです。
介護士の環です!
ネットで介護系の記事を探してたらこんなの見つけました。
NTTの社員が介護現場に向かい、業務改善が見られたというお話みたいです。
え゛
どしたの?
それって……アレじゃないんですか?
アレ?
言うじゃないですか。
人員削減したいけどリストラさせられないから介護分野に派遣させて自己都合退職を誘うやつ……。
全然違う。
この記事は
NTT社員の人が介護現場の情報分野にアプローチして業務負担を減らし効率化できた成功例を示しているの。
それじゃぁ、全く違う業種なのにスキルアップだからって名目で介護現場に行かされて無理やり介護業務されられるやつじゃ……ない?
ないない。
よかった~~~!
早とちりは気をつけようね。
落ち着いた。
よくよく見てみると……そもそもパラレルワークってなんですか?
その辺整理してみようか。
パラレルワークとは?
②副業などと違い仕事比率が同等であること
③今回の例では会社が率先して行っていること
パラレルワークはつまるところ、並行して仕事に励むってことだね。
パラレル……並行って意味ですもんね。
よくパラレルワールドって言葉で耳にするわね。
先輩なら言うと思いました。
でもこれは副業とは違うんですか?
調べてみると
副業はメインとなる本業が別にある時に活用されて
パラレルワークとなると、メインとなる本業が定まらない時に活用される言葉のようね。
なるほど
私たちで言うと……。
特養で介護職をしながら給食でご飯作りのお手伝い業務についたり?
外に出て、訪問介護の業務をしたりとかかしら。
仕事の割合が同じくらいになれば、そうなるだろうね。
今回注目したのは"NTT東日本"という企業が率先してパラレルワークという仕組みを活用したってことね。
昔からある企業だと、固定概念で一生会社に勤めるべきだ!みたいなのありそうですものね。
研修という名目とはいえ、大企業が率先して新しい取り組みをスタートしているのはすごいね。
大企業は新しいものを取り入れるのはかなり大変って聞きますしね~。
良いことなのではないですか?
さらにさらに注目したのが
”支援先からは対価をいただいておりません”ってとこね。
そ、それは!
特養的には大変助かりますね……!
人件費がかからない……神✨
そういえば、介護現場でNTTの人が何をされたんでしたっけ?
具体的な内容にも少しふれておきましょうか。
記事の具体的な内容とは?
冒頭で書いた通り、ICTを活用して介護現場の問題点を解決されたわ。
具体的には?
・勤怠の手入力の手間を削減
・食事箋の手入力の手間を削減
こういったところね。
あ~勤怠の手間はめんどくさいですよね~。
そうね。
どうしても休みが合わなかったり、休日設定間違えて12連勤になったり。
ひえっ。
でもあるある~!
ヒューマンエラーをなくしたり、手打ち作業量を減らしたりすることで業務にかける時間を短縮になるのは嬉しいですね。
ありがたい話です!
けど……。
けど?
新しい業務を覚えたりするのは大変そう
それに何かの影響でICTが使えなくなったらどうするんでしょうか?
保守がスムーズにいくよう経路を作っていて欲しいですよね……。まぁ大丈夫だろうけど。
偏見だけど、介護業界PCに弱い人多いのよねぇ。
ま、システム構築したお代はとってないけど、トラブル出た際の修正、保守の料金は取っていいんじゃないかな?
さすが先輩……。
気になるお値段は?
さらにさらに注目したのが、企業同士のマッチング代です!
先輩、今回お金の話ばっかりですね。
大事じゃん!
そうだけど……。
記事で取り扱われていたのが、横須賀市でした。
市内中小企業と専門家とをマッチングさせて中小企業の課題を解決するのが目的みたいですね。
市町村はいつから転職のエージェントになったんですか?
で、その費用を市町村が全額負担したと。
横須賀市さん最高です!
いやー横須賀市はいいところですしね~。
手のひらくるくるしてる。
特養の負担が減ればその分利益が上がり、ひいては私たち介護職のお賃金に……!
環ちゃんもお金に目がないね……。
まとめ
と、いうことで今回はパラレルワークと介護現場での活用例の一部をご紹介しました。
今後も似たような需要があるかもしれませんし、やり方とかいろいろ詳しく知っておくといつか役に立つかもしれないですね!
いろんなこと勉強しておくと、誰かの助けになるかもだね。
私たちも頑張って役立ちそうな介護ネタ探して提供していかないとですね!
頑張りたいけど……いうて出尽くしてるしなぁ。
まぁでも、何かしら介護とかのネタ探してきます。
それでは~!