特養の(非)日常

介護関連の情報を提供します。

ICTが介護にどう役立つのか?どういった例があるのか?

    この記事でわかること
    ①ICTが介護にどう役立つのか
    ②スマートリモコンとは?
    ③その例を紹介

どうも。介護士のルリです。

介護士の環です!

ネットで介護系の記事を探してたらこんなの見つけました。

時代はICTって感じですね~!

こんな記事もあり、現状でも少ない介護の手がさらに無くなっていくというのは容易に推察されます。

困りました……。

人手不足をICTでカバー!

とまでは行かないかもですが。

どんな風にICTが介護現場で使われていくのか、見ていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

"スマートリモコンでスマートホーム

この記事で紹介されていたのは"スマートリモコン"です。

ちなみに、スマートリモコンってなんですか?

では検索結果を引用します。

スマートリモコンは、スマートフォンスマートスピーカーを通じて、家電を操作することができるリモコンです。


スマートリモコンは、家電のリモコンを学習させ、専用アプリを使ってスマートフォンから操作できるようになります。


スマートリモコンは、赤外線を発信して家電を操作する従来のリモコンとは異なり、Wi-Fiを介して家電を操作するため、家の外からでも家電を操作することができます。


スマートリモコンは、エアコン、テレビ、照明など、多くの家電に対応しています。


スマートリモコンのメリットとしては、

 ①スマホのアプリでリモコンを一元管理できること、

 ②スマートスピーカー経由で家電を音声操作できること、

 ③外出先から家電を操作できること、

 ④家電の操作を自動化できること、

 ⑤温度や湿度も確認・管理できること

などが挙げられます。


スマートリモコンのデメリットとしては、

 <1>5GHzのWi-Fiでは利用できないこと、

 <2>常時インターネットに接続していなければならないこと、

 <3>赤外線で操作できる家電しか対応できないことなどがあります


参考:Bing AI

スマートリモコンや、スマートスピーカーを買って、家電が操作できるようにして、スマートスピーカースマホを繋げて操作できるようになれば、スマホで家電が操作できるって……こと……!?

家電とスマホをつなげる橋渡しがスマートリモコン・スマートスピーカーってことね。

スマートリモコンでなぜ介護が楽になるのでしょうか?

直接的で目に見えるほど介護負担の減少とまでは難しいけど、介護予防になり、高齢者の生活を担保できたりします。結果、介護が楽になるというわけです。

なるほど。

活用例①スマートカメラで見守り

これだけで1記事できるくらい

スマートスマートって……混乱しそうです。

その感じだと、スマートカメラって何ですか?と問われそうな気がする。

よろしくお願いいたします。

Bing AIさんにお願いしてみます。

スマートカメラとは、インターネットに接続されたカメラのことです。


スマートカメラは、撮影した映像や画像をリアルタイムでネットワーク上に送信したり、クラウドサービスなどと連携して様々な機能を提供したりすることができます。


例えば、以下のような用途があります。

 ①防犯や監視
 スマートカメラは、不審者や侵入者を検知して警報を発したり、遠隔地から映像を確認したりすることができます。また、顔認証や人数カウントなどのAI技術を活用して、より高度な防犯や監視を行うことも可能です。


 ライブ配信やビデオ通話
 スマートカメラは、撮影した映像をインターネット上に公開したり、他のデバイスとビデオ通話をしたりすることができます。例えば、ペットや子供の様子を見たり、旅行先やイベントの様子を共有したりすることができます。


 スマートホーム
 スマートカメラは、他のスマート家電やIoTデバイスと連携して、自動化や最適化を行うことができます。例えば、カメラの映像に応じて照明や空調を調整したり、音声やジェスチャーでカメラを操作したりすることができます。

防犯とかはわかりましたけど、介護だとどう活用するんですか?

例えば、転倒ですね。

もしも転倒してしまって、電話ができない状態になった時、スマートカメラであたりを見て状況を確かめることができます。

なるほど。

また、まだ実用レベルにはなってなさそうですが、転倒を検知してスマホに通知が行くようになるかもしれません。

それだと、常時カメラで確認する必要がなく、お互い良いですね♪

もしもの時、助けて欲しい時に効率的に介入出来るのは心強いですね。

転倒の通知がきた!→カメラで確認→本当にこけてた!→即座に救急車をこちらで呼ぶ。
なんかもできそうですね。

こういうのがデフォルトで来る時代が来そうですね~。

活用例②エアコンで熱中症対策

例えば、スマホから家電を操作できるようになることで、エアコン操作が楽になります。

そういえば、こんな記事もありましたね!

エアコンを付けない高齢者の方、エアコンを勝手に消しちゃう高齢者の方が中にはいらっしゃいます。

なので、遠くに離れた状態でも、室温を確認してエアコンのオンオフをこちらで操作するというのができちゃったりします。

スマホなら操作が楽♪これで遠くに離れた実家に住んでいる親を熱中症から守れるわけですね✨

暖房も出来るので"寒いから動きたくない"を解消できるのも見落とされがちなメリットだと考えます。

下手に動かれると転倒リスクがあるんですけど、動かないことによる転倒リスクが増えてしまうんですよね……。

比較的安定した動線さえあれば、頑張って動いてほしいですね。

熱中症だけじゃない、寒さによる高齢者のリスクも、スマートリモコンで解決するわけです!画期的✨

活用例③自動開閉カーテンで朝に起きる習慣を

最近はこんなのあるんですね~♪

高齢者の方で昼夜逆転してしまう人はいらっしゃいます。

様々な原因があると思いますが、その1つ、カーテンを開けて日光を浴びる動作が億劫になってしまう。

と、いうのもあると思います。

高齢者の方は、ベッドから下りて、立って窓際まで歩いて、カーテンを開ける動作すら大変ですからね。

なので決まった時間にカーテンが開いて、決まった時間にカーテンが自動で閉まるという画期的なアイテムになります。

定期的に日光を浴びれて健康にいい!

昼夜逆転も軽減されれば一石二鳥……!というわけですね。

声で操作できるようになるので億劫さもなくなります✨

その他、照明ON/OFFやTVのON/OFF

照明やTVの操作を外部から行うことで、日常のメリハリがつくようになります。

いちいちリモコン取りにいくのも高齢者にとっては重労働。
時間になったら自動的に家電が動いてくれるのはありがたいですし、音声のみで操作できるのも利便性大きいですね。

まとめ

と、いうことでまとめです。
下記の感じで。


①家電をスマホで操作!外から家を守れる
②音声で家電を操作!わざわざリモコンを探す手間が省ける!
③自動操作も活用して1日のリズムを取り戻す

なるほど。

あと書ききれなかったのが値段です。

値段ですか?

スマートリモコンなど、5000円くらいで買える代物なので、安全を買うには低コストでコスパ良いと思うんですよね。

1万円いかないんだ!
家計にはうれしいですね~!

ということで今回は以上です。

こういった情報とか、その他いろいろなお話とか発信していきます。

何かの参考になればうれしいです。
それでは!